カナダの医療用大麻製造販売「ティルレイ(TLRY)」が残念なことになってます
今年購入したアメリカ株「ティルレイ(TLRY)」(※正式にはカナダの企業がNASDAQに上場しています)が、ひどいことになってます。
このところ連日、株価は下がり続け、とうとう「IPO公募価格の17ドル」に近づいてきました。初値以降300ドルまで上げた仕手株ですが、公募前からこの会社の存在をネットで知ってしまったのが運の尽き、売り出し時には買わず、知らず知らずのうちに300ドルまで上昇し、その後ナイアガラ。当時の様子を静観しながら「もうそろそろ上がり出すかな~」っと、第2波目上昇トレンドを期待して、あまい気持ちで買い出しました。
現在のポジションは、90株所有し、平均株価は47.49ドルです。
今日にでも、公募価格を割りそうな勢いです。
上場したての企業なので、2020年の経常利益もマイナス予想。
これは、当然といえば当然です。しかし、ここまで下がり続けるとは考えていませんでした。20ドル付近で反発を期待していたのですが、もろくも玉砕。
人間、自分の予想が外れると、なんとか自分を肯定化しようと躍起になります。
今の自分がそう!WeWorkで痛い目を見ている孫正義さんのように平均取得株価を下げるために、難平していくかどうか!ここが一つの通過点になります。
来年、30ドル台までの回復は有るかも知れませんが、保有ポジションの「47.49ドル」にはかなりの時間を要すると思っています。
しかし、以前の記事にも書きましたが、この「TLRY」と「NIO」は私のバイ・アンド・ホールド銘柄。一蓮托生です。
損するのは誰も嫌!しかし、それが現実になることも踏まえて銘柄に投資する気持ちがないとはじめからこんなことをやってはいけません。私は覚悟してます。
投資にはリスクはつきものなので「命までは取られない!」と思う程度の資金投入が精神衛生面でもいいと思います。ただし、信用取引の「売り」には気を付けてください。「命の保証は出来ません!」
だから、私は2度と「信用売り」はしないと決めています。
みなさんも「信用取引」で「売り」をして悪夢を見ないでくださいね!
もうすぐ、クリスマスなんですから!
みなさんも良い夢を描いてくださいね!