「イオン」下落! やっぱりな・・・
2021年2月25日
今日は2月の多くの優待銘柄の「権利落ち日」です。
昨日は権利付きの最終日で、迷っていた「イオン」の株を現物で購入しました。
そして、今日。
案の定、皆が確定売りに走ったので、株価は100円以上の下げです。
今日の時点で、焦って売ってしまうと配当金、株主優待カードの年間キャッシュバックの想定金額を足しても1万円近くの損失です。
やはり、ここはしばらくホールドが無難です。
ただ、ここに使ったお金は、3月の配当権利が発生する銘柄購入の資金のため、これから2週間でどれだけ株価が回復するか、注意していかないといけません。
正直、こういったマイナスになった株価チェックをすることが無駄なので、優待ねらいで安易に手を出さないほうがいい!とあらためて感じます。
現段階では、今回は失敗です!
しばらく、株価が「3,500円」回復しなような気がしていますが、ただ、毎日のように「イオン」の中を通って帰宅して感じることがあって、それは、今回の「コロナ」の件での「イオン」の迅速な対応です。これをまじかで体験すると「この企業は大丈夫だ」と安心感は持てます。なので、企業価値は十分あると思っているので、株価の暴落はないとみています。
現状、高値で掴んでいますが、資金に余裕があれば「1000株」3年以上長期保有して毎年「2,000円」のイオンのギフトカードを貰い、「5%」キャッシュバックになる「株主優待カード」を持つこともいい選択かも知れません。
ただ、1000株を金額にすると現段階では「335万円」必要なので、今の私の資産運用では対象外です。
資産を増やしていくために、節約をする。
そのために、こういった「株主優待カード」を取得して「キャッシュバック」をもらう・・・。
その目論見は、配当権利落ち日で無残に夢と消える。
そして、買ったことに反省をする。
この時間がすごく無駄のような気がしてならないと感じているのならば、優待ねらいは、年間計画をして資金を回していかないと利益が発生しません。
そして取引手法はやはり「つなぎ売り(クロス取引)」がベスト。
その為に必要なことは、各証券会社に割り当てられた優待ねらい銘柄の「信用売り」設定を14日前くらいから準備して購入すること。
これが出来ないと、権利付き最終日近くになって急いで「信用売り」をしようとしても買えません。
結局、仕事と同じ、物事を進めるには「段取り八分」。
準備が大事ということです。
まぁ、今回は長い反省文でした。