イランの報復で「リスクオフ」しばらく「地政学リスク」相場が続きそうですが・・・

日本時間の朝からドル円為替相場、並びに日経平均株価が荒れています。

イランがイラクにある米軍駐屯基地に１０数発のミサイルと撃ち込んだと報道されてからです。

ドル円の早朝は、確か１ドル「108.50円」だったのが「107.65」まで一気に下落しました。ホントに去年といい、今年も年初めからの下落スタートですが、去年と違うのは「戦争」という地政学リスクをはらんでいる為、しばらくは緊迫した相場になるということだと思います。

何が良いか悪いか、話し合いで決着がつくのかどうか、私をはじめ一般の人達にはどうすることも出来ない状態ですが、だからと言ってここで資産のポジションを全て手放すことはないと思います。過去を振り返っても「下落した後は上昇する」パターンです。

世界を支配している人達なんて知る由もありませんが、小市民の私に出来る事は「世の中に振り回されず、自分の考えを遂行すること」くらいです。

なので、現状向かい風だろうが何だろうが、今は一歩ずつ前に進むことが大事だと思ってます。

株、債券、その他のポジションを今手を付けてしまうと、数か月後、数年後にきっと後悔すると思うので、みなさんも今は耐え時、ポジションは保持しましょう。