アメリカ株 ようやくプラス圏内に戻ったけど?
2019.11.28
アメリカでは「NYダウ」が最高値を更新したこともあり、しばらくマイナス続きだった私のアメリカ株が、今朝はようやくプラス圏に入りました。
秋口からズーッとマイナスで、30万以上の含み損を抱えた時期もありましたが、特に売る気もなかったので、しばらく放置状態でした。
ただ、含み損を抱えていると、やっぱり毎日気になるもので「ポートフォリオ」のチェックは欠かさずしてました。
しかし「喜びもつかの間」だと思っています。
12月からは、きっと調整売りと実態の伴わない世界経済の疑念で下がっていくと見ているためです。
でも、アメリカ株は売りません!
バイ・アンド・ホールド!です。
国民の「株式会社」に対する捉え方の違いもありますが、アメリカ企業は日本の企業よりも信頼できます。
会社は誰のためにあるのか!
アメリは→株主のため
日本→社員のため
この根づよい「考え方の違い」がなくらない限り、日本株で高額取引をしようとは思いません。
経済活動での判断はすべて数字・・・それを示すのが「お金」。
途中経過は特に必要がなく、結果が全て。言い訳無用の世界が「アメリカ企業」だと思っています。
「皆で仲良く」なんて言葉は日本企業だけでよいのです。
「チームプレイ」は全員が同じ目標を持った時に必要で、その目標に共有できない人が一人でもいると上手く機能しません。
日本の会社内を覗いてみると、多数が目標を共有せず、自己主義(適当にやってお金だけもらう)で時間を過ごしている人が多いのでは?
私はその会社と共有できないと感じたのでやめました。
「株式を買う」ということは、その「企業」の経営目標に共有しているということ。
日本ではなかなか共有できる企業が見当たりません。
だから私は、これからも「アメリカ株」に投資します。
みなさんも良い夢を描いてくださいね!