2020年 これからの投資方法について考える その1
私の資産運用のメインはアメリカ個別株への投資です。
日本株も多少保持していますが、どれも含み損。よって、塩漬け状態になっています。
アメリカ株銘柄の構成は
ディフェンシブ株 : IPO株(新規公開株)
8 : 2 の割合。
- ディフェンシブ株の銘柄
- PG(プロクター&ギャンブル)
- PM(フィリップモリスインターナショナル)
- KO(コカ・コーラ)
- MO(アルトリア)
- VZ(ベライゾンコミュニケーション)
- XON(エクソン・モービル)
- MSFT(マイクロソフト)
※最近、NGG(ナショナルグリッド)を売却して、MSFTに入れ替えました。
- IPO株(新規公開株)の銘柄
- ROKU(ロク)
- DOCU(ドキュサイン)
- TLRY(ティルレイ)
- NIO(ニオ)
- LK(ラッキンコーヒー)
ディフェンシブ株への投資は
これらの株配当で、少しは夢を持ちたいので
ここは!と思うIPO企業の株に投資しています。
今年は多少追加資金をいれてIPO株を購入した後、NIOとTLRYが軒並み下落。
それらが、私のアメリカ株ポートフォリオ全体の足をひっぱり苦戦中です。
NIOは1250株、TLRYは90株を所有していますが、この2銘柄は上場廃止になってもよいのでホールドし続ると決めました。
2年後あたりに景気後退でリセッションを迎えるかもしませんが、NIOのEV(電気自動車)は中国の人口を考えても未だに魅力的であり、
TLRYの医薬品メインの大麻製造販売においても、大麻合法化が加速すれば拡大成長を見込めるポテンシャルを秘めています。
下げ時の今が追加で買い時だと思いますが、如何せん、私自身これ以上資金を投入できないため、指を加えて株価の上がりを待つのみです。
計画では、ディフェンシブ株の配当金が貯まったら、MSFTの株を増やしていこうと思っています。
APPL(アップル)は200ドルを超えてしまったので、購入は考えていません。それよりもまだ100ドル台のMSFTの方が、これからの成長性を考えても私には手を出しやすい銘柄です。
後は、MMM(スリーエム)。ここは現在株価が下がっていますが、私のこれまでの実務経験上、このメーカーのフィルムをよく使っており、建材系では世界的にも安定している会社です。また高配当ということもあり、来年、資金に余裕が出来ればポートフォリオに加えたい銘柄の一つです。
アメリカ株の現物所有は、仮に暴落が起こったとしても、日本株より安心感があります。
どうせ私が生きている間は、世界の主導権はやはりアメリカが握っていると思うと、投資し続ない理由がありません。
ただ、一つ嫌なのは、日本円が必要になった時、円高だったら困るということです。
莫大な資産を稼げてハワイに移住できる身分だとも思っていないので、最後はやはり日本円に換金することが必要になってきます。
その時に、利益が目減りしてしまうのは困ったものです。
でも、投資案件で他に良いものはありません。
今後もメインはアメリカ株で進んでいきます。
次回は、投資信託銘柄について。
みなさんも良い夢を描いてくださいね!