お金の木の育て方

どうすればお金を増やせるのか?日々の活動報告です。

私が買っているアメリカ株 2021年

2021年がはじまり、懲りずにアメリカ株のギャンブルに近い銘柄をあさり出しています。仕込みは昨年末くらいからですが、1月に手を出しているのは以下の4銘柄。

①プラグパワー(PLUG 20株ホールド 取得単価 $15.6

※昨年11月頃50株買って、1月に30株売却し、以下の銘柄に充てる。

②クァンタムスケープ(QS)40株 取得単価 $56

トライテラス(TRIT)130株 取得単価 $9.8

④ドリブンブランズ(DRVN)57株 取得単価 $28.5

①と②は、代替エネルギー銘柄で、俗に言うバイデン銘柄。

①のプラグパワーは買ってから一気に上昇し4倍になった時に、他の銘柄購入資金のために30株売却しました。

これまで、小型株で上手くいった銘柄は最後に10株だけ残していますが、プラグパワーも同じように10株は持っていようと思います。

10株残す理由は、数年前に10株だけ買った株が恐ろしいくらい値上がりしてお宝株になったのを真横で見て「成長株」のすごさを疑似体験しているためです。

ちなみにその銘柄は「アマゾン」でした。

私はどうかと言いますと、これまでにテンバガーになった銘柄は

「ロク(ROKU)」「ドキュサイン(DOCU)」「ニオ(NIO)」です。

しかし、このうちドキュサインだけは全株売却しています。手放した理由は、電子署名ツールねシェアはありますが、事業の広がりを感じていなかったから。

ここに関しては、ただ物珍しさにみんなが飛びついたのを私も上手く便乗出来たに過ぎません。

ロクはこのまま成長を続けると思いますが、きっとアップルやディズニーなどメディアコンテンツ、ユーザー数が欲しい企業が買収するだろうと勝手に思っているので、このままホールドし続けます。

そして、ニオは言わずもがな、1000株 10年ホールドです。

話を戻し、2021年に買っている銘柄の続きです。

②のクァンタムスケープは全個体電池銘柄です。実用化は2024年と自ら謳っている企業ですが、VWが早くから目を付けて出資をしています。特許数は200程で、パナソニックの特許数の1/20ですが、新興企業の割に資金が潤沢なので研究開発費に心配することがないのが安心材料。全個体電池が完成し出資元の世界販売台数2位のVWに供給出来れば、この会社は大化けします。よって、私にとってここはギャンブル株。今年は間を置きながら100株まで買増していきます。

③のトライテラス・・・。正直、今のところ失敗したと思ってます。もう少し調べてから買うべきでした。フィンテックの企業で事業内容を見るとこれから伸びそうだと思っていたんですが、CEOの胡散臭い情報が出て株価は下落の一途です。救いはフィンテックの送金手段に仮想通貨のイーサリアムを使っているということ。だからそれが何って、私が単に今年はイーサリアムの価値が上昇すると思っているから。イーサリアム銘柄でここも連れ上げしてほしいと僅かな期待をしています。

④のドリブンブラウンは日本で言うとオートバックスのような企業です。車社会のアメリカ全土に展開しているこの企業は車の「ホームデポ」のような存在。車が電気自動車に切り替わったも、店で扱う商品構成は変わっていくものの、店舗形態はこれまでと変わらず展開できるため安定成長企業に思えました。1株$200を超えている「ホームデポ」が高くて買えない代わりに、割安感のあるこの銘柄を今年は買い続けます。

この銘柄に関しては、身内も寄ってきましたが、同じ銘柄を2人が買うこともないので私のみ購入です。

家族で投資をしている家庭は銘柄重複せず、分散投資が良いと思いますよ。

家庭内リスク管理です。